中学生になる娘は、小さい時から歯医者で
「顎が小さく将来、顎関節症になる(ーー;)心配があります。」
と言われてきました。
その為には、良く噛み、出来るだけ硬いものを食べさせるように
言われていたのですが、(^_^;)なかなかそうもいかず。
もともと、食の細い娘は、硬い食べ物より柔らかい食べ物を好み、
また、良く噛むどころか、流し込むような食事のとり方しかしてこなかったのでした。
その事は気にはなりつつも、治すこともできず、
とうとう、中学生になって顎関節症の症状が(>_<)現れてきたのです。
初めは、顎がカクカクとなりようになり、これぐらいは誰にでもある事と、
気にもしなかった私。
その後、ご飯を食べる際、噛むことが((+_+))苦痛だと言い出したのです。
しかし、これと言った痛みはないようで、ただ単に、
ご飯を食べると顎が疲れるという事でした。
部活などで忙しい娘をすぐに病院に連れて行く事もできず、
しばらく様子を見る事に。
そして、夏休みのある日、自分から歯医者に行きたいと言い出したのです。
話を聞くと、食事中、結構な顎の(>_<)痛みが出てきたという事。
急いで予約を取り、係りつけの歯医者で診てもらう事に。
レントゲンなどの撮影後、診断結果はやはり、顎関節症だったのです。
しかし、まだ娘の場合は、軽度という事で外的な治療は必要ない
という事で一安心。
なので、歯科医から、ご飯を食べる際などの顎の動かし方。
また、日ごろからでも行う事の出来る顎の運動などを指導してもらう事に。
どうしても(>_<)痛い場合は、温めたり痛みどめを飲めばいいという事で、
それらも処方していただきました。
そのままにしておいたら、器具の装着や手術まで必要になると
言われた娘はやっと自分の顎の大切さに気付いたようで、
歯科で教えてもらった事を素直に実践していました。
そのお蔭で、良く噛んで食べる子になり、
少しづつ痛みも緩和してきているようです。
私が言っても聞かなかった事でも、
医師から説明されると真剣に受け入れるもの。
もっと早めに受診しておけば良かったと思っています。
本格的に顎関節症の治療を行うほどでもなかったので(^_^;)良かったですけど。