以前から家の自動車のエンジンが段々とかかりづらくなってきていました。
前回の車検のときには言われていなかったのでまぁ大丈夫なんだろうと思いそのまま乗ってました。
ある日ガソリンスタンドで洗車をしてもらって同時に点検もサービスしてくれたのでいろいろと見てもらいました。
すると案の定「自動車のバッテリーかなり減ってますよ。大分使っています?」
と聞かれました。「うーん3年くらい?」
「あぁそれはさすがに交換した方がいいですよ。
結構乗る機会が多いなら2年に1回くらいがいいんです」とのこと。
さすがに夏場にいきなり止まってしまうのはまずいなと思い、バッテリーを交換してもらうことにしました。
「ここで取り付けなくても自分で出来るけど」とさりげなく工賃かかるならここでバッテリー買わないよ~とアピール笑。
「あぁサービスさせてもらいますよ」ということで交渉成立です。
ホームセンターで自動車のバッテリーを買うよりはたぶん2、3千円ほど高いですが、買いにいって自分で交換する手間を考えると安いものです。
ずっと置いてあってしっかり管理されているかどうかもわからないですしね。
あんまり交換したことは無かったので「交換するとこ見せてもらってもいいですか?」とお願いしました。
外す手順は大体思っていた通り。
プラグはマイナス、プラスの順に外していきます。
スパナも普通に家にあるような小さなもので外していたのでこれも出来ます。
土台から外すときに奥にビスがあったようで、これはガソリンスタンドのお兄ちゃんも「ん?」と強引に取ろうとして失敗していました。
僕ももちろん知りませんでしたが、ボンネットの上に結構乗っからないと届かない場所にあったようです。
作業服も結構汚れていました。
外してみてバッテリー液の中を見せてもらいました。
「大体ここくらいが危険ラインなのでもうギリギリでしたね」そっか。
やっぱり3年使うのは結構ヤバいんだなぁと納得。
取り付け自体はビスの場所もわかったのであとはすぐに終わりました。
「マイナスから付けるとプラスを付けた時に他の金属に触ったり水分があると感電しちゃうので」と驚かされました。
プラスにはアースが付いていないので、電流が流れていない状態でプラスを付けてから、アースが付いているマイナスの方を付けると大丈夫、と理解しました。(間違ってたらごめんなさい)
何はともあれ15分くらいで作業終了。
プロの人が作業したわりには結構かかった感じでした。
エンジンをかけてみると「お~、最初はこんなに軽快だったんだ」とかかり具合に格段の差が。これでまた3年は持つかな笑。