機械は、多くの企業で重要な役割を果たしています (*^_^*)
工作用の機械を含めて、それを日々の業務で活用している企業もあるでしょう。
しかしある程度長い期間それを用いていれば、いつか手放したいと思う時がやってきます。
いわゆる中古の機械となりますので、別の物に買い換えたいと思う事もある訳です。
もしくは、中古の機械が不要になる事もあるでしょう。
そのような時には、中古機械の買取を行ってくれる業者を利用する方法があります。
廃棄処分にするのもお金がかかりますし、不要品回収はさらにお金がかかります。
それよりは買取を行ってもらう方が、企業に対する負担も少なくなるでしょう。
では中古機械の買い取りはどのような手続きになるかというと、
数段階の流れがあるのです。
★まず1段階目ですが、
買取を行ってくれる業者に対する連絡です。
インターネットやFAXや電話などの媒体を用いて、買取業者に対する連絡をします。
この中でネットやFAXでの連絡をした際には、買取業者から返事が来ます。
その際に、簡単な査定額と呼ばれるものが提示される事になるのです。
査定額とは、買取見込み額の事です。この段階では、確定額が通知される訳ではありません。
あくまでも目安額が通知される事になる訳です。
★第2段階は、
買取業者による訪問です。
買取対象となる機械がどのような状態になっているかを、目視で確認する事になる訳です。
そして、正式な金額を依頼主に対して伝える事になります。
その金額で満足であれば、買取が成立する事になる訳です。
しかし不満であれば、他社との比較をする為に一旦は保留にする事もできます。
ここまでの手続きで、何か費用が発生する事はありません。
★第3段階は、
買取成立となった機械の引き取りです。
業者が機械の搬出を行ってくれる訳ですが、その際には依頼主の身分証などを提示する必要があります。
身分証が無いと、引き取りは不可能になります。
以上の3段階で中古機械の買取が行われる訳ですが、
会社によって若干流れの違いはあります。
しかし大ざっぱな流れは、概ね上記の3段階です\(^o^)/