先日ネットのニュースで
ファーストフードやコンビニの弁当などを食べることで起きる味覚破壊
について警鐘をならすものがありました (・o・)
こうした食べ物のなにが問題なのかというと、
子供のころからそうした食べ物になれてしまうことが非常に危険だ!ということでした。
なぜなら、子どもは大人が食べるものによって成長していきます。
その大人たちが本来の食べ物の味をわからなければ、それを子供に教えることができません。
要するに大人になってからは自分の食べるものを選ぶことができますが、
こどものうちは大人たちが食べるものによって成長していく!
ということが言えるからです。
それではなぜこのような
ファーストフードなどが味覚を破壊してしまう!
ことの原因になるのではと言われているのかといいますと
それは一つに
亜鉛不足
によるものが多いらしいのです。
人はこの亜鉛を体内で作ることができず食べ物からしか取り入れることが
できないのですが、ファーストフードに含まれている大量の食品添加物が
体内の亜鉛を排出してしまう恐れがあると言われています (´・ω・`)
また、そうした亜鉛不足は味覚をおかしくしてしまうだけでなく、
人をイライラしやすかったりやキレやすい人にしてしまうのだそうです。
確かに、こうしたファーストフードやコンビニの弁当、
さらにはインスタント食品はとても魅力的です。
安いし、時間もかからないし、味もちゃんとついているので満足できます (^^♪
しかし、そのなかに人の体では分解できないようなものや
本来の人にとって大切な栄養素を排出してしまうようなものが
含まれているのであったのなら
それはただの毒でしかなくなってしまいます (-_-;)
人は誰しも食べなくては生きていくことはできません。
生きるための行為が逆に自分の首を絞めるようなことになってしまっては
本末転倒もいいところです。
現代人にとって時間は非常に大切なものですが、やはりもう一度今、
こうした食文化についてきちんと考えるべきなのではとすら思えるニュースでした。